Organic vs Chemical
先日YOGAでもお世話になっている
GOODFOOD さんをはじめ
茶ノ木カフェ さん
coque さん 等が参加している
食について考えるイベントにいってきました
「
未来の食卓」
学校給食をオーガニックへと変えていく
南フランスの小さな村の1年間を描き
オーガニックブームを巻き起こしたドキュメンタリー映画
を鑑賞しましたが、とても考えさせられるものでした
YOGAをしていると
ベジタリアン(菜食主義者)・マクロビオティックやローフードの食の形をとっている方に会うのはそう珍しくありません
理由としては
○食べる目的だけに肥やされた動物を犠牲にすること
○動物が死ぬときの恐怖が肉に波動となってはいっていること
○体を酸化させるので、内側から腐敗させてしまう原因になるということなど
体をひねったり、のばしたりしていると
食べたものによって痛みが走ったり、体が重たかったりというのは
実際とても分かりやすく感じます
今回の映画の軸となる
ORGANIC
例えお肉を口にしなかったとしても
例え野菜中心にしたとしても
私たちはあらゆるところから化学薬品を摂取してしまっている現実があるということ
あらゆる製品には品質表示というものが添付されています
原材料が記載され、しょうゆ、みりん、さとうなどがありますが・・・・
カタカナだらけの舌をかんでしまいそうな名前のもの書いてあるのをご覧になったことがあるでしょう
例えば・・・・
ハム・ソーセージに含まれる
亜硝酸ナトリウム(発色剤)
毒性:強い毒性があり、吐き気、下痢、貧血、中枢神経麻痺などの原因になる。遺伝子にキズをつける。
魚に含まれる第2級アミンと結合して、ニトロソアミンという強力な発ガン物質となる
マーガリン、バター、チーズに含まれる
デヒドロ酢酸(保存料)
毒性:乳製品によく繁殖するいろいろな細菌、カビ、酵母などの増殖を止めるために使用される。毒性が強く、諸外国では使用は一切認められていない。
挙げていけばキリがないほどです
食品だけでなく、食器・衣類・洗剤 あらゆるものに含まれています
呼吸を繰り返している私たちにとっては極端に言うと生活の中から
劇薬を吸い込んで生活しているといえます
と、知れば知るほど怖くなる一方です
手軽に、そしてうまみを感じさせる魔法の薬
気づかない間に世の中に広まり
気づかない間に摂取し
気づかない間に体の不調となって現れる
発がん性があったり
遺伝子を傷つけたり
不妊になったり
そういう現実があるんだということを教えてくれる映画でした
私自身の生活をすべてORGANICに変えていくことには
時間が必要だけれど、見て見ぬふりをすることはしたくない
今の時代を生きる自分だけが心地よくいきるのではなくて
未来の子供たちのため、未来の地球のために
心地よく生きていけるベースを作っておきたい
そう思った一日でした
が・・・
あの体にとっても悪そうなHARIBOが大好きな私
ゆっくりゆっくり、神経質にならずに
体の声を聴きながら
必要な物が選択できる第三の目をやしなっていきたい
関連記事