2011年11月29日
わたしが あなたを えらびました

マタニティヨガを学んでいる上で
出会った本です
母のおなかの中にいたときの記憶は
残念ながらないけれど
ここにかかれている言葉がきっとおなかの中にいたときの
わたしの記憶だとおもうくらい感動した本です
一文を抜粋します
おかあさん
わたしとあなたはひとつです
あなたが笑い喜ぶときに 私は幸せに満たされます
あなたが怒り悲しむときに 私は不安に教われます
あなたが憩いくつろぐときに 私は眠りに誘われます
あなたの思いは私の思い あなたとわたしは ひとつです
おかあさん
わたしのためのあなたの努力をわたしはけっして忘れません
お酒をやめ、タバコを避け、好きなコーヒーも減らしましたね
たくさん食べたい誘惑を 本当によく闘いましたね
わたしのために散歩をし 地上のすばらしさを教えてくれましたね
すべての努力はわたしのため
あなたを誇りに思います
おかあさん
あなたの期待の大きさに ちょっぴり不安を感じます
初めての日に わたしはどのように迎えられるでしょうか?
わたしの顔はあなたの顔をがっかりさせるでしょうか?
わたしの身体はあなたにけいべつされるでしょうか?
わたしの性格にあなたはため息をつくでしょうか?
わたしのすべては 神様とあなたたちからのプレゼント
私はこころよく受け入れました
きっとこんなわたしが 一番愛されると信じたから
わたしのじーちゃんだってばーちゃんだって
ずっと昔はおかあさんのおなかの中にいて
こうして愛されると信じてこの世に産まれてきたんですわよね
人のことには優しくできるけど
自分のことを大切にするってむずかしい
そう思うことしばしばあるけど
この本をよむと自分の存在がある事自体に意味があり価値があるって
気づかされます
ママさんだけじゃなくて
全ての人に読んでもらいたいですね
全ての人にアイを
Posted by muu at 07:12│Comments(0)
│YOGA